楽天、ヤフー、カラーミー、アマゾンの4モールへ出店をしているが、注文件数の増加とともに各モールの注文処理ページを開き、受注処理等を行うことが難しくなってきたために一つの画面で処理を行うことができる助ネコのシステムを導入を検討しました。注文件数の約80％を占める楽天、ヤフーの注文処理を一括で行えるため処理スピードは上がり業務の効率化が図れたと思います。特にヤフー注文の佐川急便の送り状作成はE飛伝の住所入力画面へ注文データよりコピー貼り付けによる住所入力をする部分が楽天の送り状のデータとともに一括でCSV処理がかけられ個別に印刷処理をする必要がなくなり、楽になりました。
ただカラーミーへの対応がCSVの書き出し・読み取りによるものだったため、カラーミーについては今まで通りカラーミーの受注処理画面を使用して対応することにした。カラーミーも楽天、ヤフー同様にCSV等を介さずに処理ができればありがたいと思います。現在弊社の注文状況では、すぐに導入する必要はないかもしれませんが、今後ネットショッピングの売り上げを伸ばしていく上で、受注・発送業務の作業効率を上げていかないと「いつか業務がパンクしてしまう」ため、パンクしてから導入するよりもまだシステムに慣れる余力のある「今」導入しました。