使いやすさへのこだわり
日々の助ネコチームの取り組みをご紹介します
最新のお客様の声の報告&みんなで議論
週1~2回の開発・サポートミーティング
サポートA「○店さんはこんなご商売で、こういう時はこうしているけど、もっとこうしたいそうです! これこれこうで、とっても大変と言っていました。」
サポートB「そういった話は他の店舗さんからも聞いたことがありますね。」
開発A「それなら、これが、ああなっているとよさそうですね?」
サポートAB「おおっ、確かに!」
開発B「もし、それでいいのなら、あれを、こうしたら技術的に可能ですね…」
サポートA「念のため、他の店舗さんも含め、それで助けになるか聞いてみます!」
使うお客様をイメージしながら…、大いに議論!
複数のレビュー会(要件定義、イメージのすり合わせ)
開発A「これがフロー図です。こんな流れになります。それからこちらは、画面イメージのHTMLです。ここを設定すると、こうなって、これができます」
サポートA「つまり、こうはできるんですね。でも、あれはどうなりますか?店舗さんたちは、これだけでなく、あれも解決したいんです」
サポートB「現場では、これこれの事情もあるそうなんですよ」
開発A「ああ、そうなんですか! では、そこを配慮した案を作ってみます!」
開発B「おそらく、あれを使うといけると思いますよ」
開発A「なるほど、いけそうですね!」
いざ開発!!
助け合い知恵を出し合いながら作っていきます
どうしたらいいシステムになるか考えながらつくります。
開発A「ここはこの方がいいでしょうか?」
開発B「そうですね、こうしてあんな工夫も入れた方がいいと思いますよ」
サポート側デバックで、角度を変えて検証
具体的にいろいろな店舗さんをイメージしながらデバック。
サポートA「出荷件数の多い店舗さんなら、こうするかな」
サポートB「あのご商売のスタイルなら、こうするかな」
サポートA「ついつい、こんなことをしたくならないかな」等々
テスト版提供→ヒヤリング→改修
テスト版ご協力店舗様からの声を収集し、システムの改修に活かします。
(自分たちの作ったものへの、生の評価の声を神妙に聴きます。ドキドキ。。大型案件では営業と一緒に開発者も訪問することがあります。)
そして、大幅な改修が入ることもあります。
正式リリースの準備、一般リリース
確定した機能・UI(画面デザイン)をベースに、マニュアルの作成。
一般リリースに向けた準備(ニュースリリースやメルマガ等も)
朝礼で、「本日、○○機能をリリースします!」と発表。
【業務中】
開発者「皆さん、ただいまから、○○機能をリリースします!」
全員「お願いします!」
開発者「ただいま、○○機能リリース、完了しました!」
全員「お疲れ様です!」
全国のお客様からの反応が続々と届きます
ここで、想定していなかったご意見がでることもしばしば。
「これがあるなら、あれもあって当然とのご意見がありました。。」
「なるほど、あれがつくとさらにいいのか。。」
「『こうならないと、うちみたいなお店では使えない』と言われました。。」
「そういう販売スタイルがあるのか。。」
「こうやったときは、上手く動かないよ!と。」
「そっ、そんな使い方をする店舗さんもいるのかぁ~(驚き)」
というわけで、ここからさらに改修が入っていきます。
そして、1週間、1ヶ月、3ヶ月経つとだんだんとシステムは枯れていき、店舗さんの役に立ち、本機能は「愛される助ネコ」の一部として育っていくのでした...