2010/05/26
エステティシャンがささやく秘密? 様
- 化粧品・健康食品
化粧品製造メーカーのHospitalityBeautyが運営する直営ネットショップ。専門の知識を持つ 現役のエステティシャンが企画、開発、運営、販売しています。
- ネット販売歴:
- 2年(2010年5月インタビュー当時)
- ご利用サービス :
- 受注管理
INTERVIEW
- Q.現役のエステティッシャンでいらっしゃる鈴木様ですが、そもそも美容の世界に興味を持たれたきっかけは?
- A.私自身、お肌が弱くて、化粧品アレルギーだったので、お肌にはすごくコンプレックスを持っていました。
かれこれ、大学生のときからいろいろな大手の化粧品メーカーの化粧品を使っては、アレルギーをおこして皮膚科に通い・・・というのを繰り返していたんです。
そのたびに、友達と同じではない自分の肌を責め自分がきらいになっていました。
でも、化粧品選びを間違っていることに気づきました。
友達にすすめられたから・・・
有名メーカーだから・・・
高い化粧品だからきれいになれそう・・・
敏感肌だから敏感肌用化粧品を・・・
私が、エステティシャンになり、沢山のお客様と接して学んだこと・・・
それは、ご自分にあった最高の品質で、ご自分の必要な濃度のものを正しくつかうことです。 - Q.そうだったんですか。ご苦労があったんですね。
- A.私も、つらい時期はありましたし、すっかり落ち込んでいた時代もありました。でも、気分が落ち込むとお肌も沈んで、暗闇に閉じ込められたようになるんですよね。お肌がどんどん老化していって・・・。
でも、こんなたるんだまま人生を終らせたくない!!、と思ったんです(笑)。
新しい人生はまっていてもやってこない!自分で幸せをつかみとらなきゃ、と(笑)。 - Q.確かに。
- A.あるとき、いろいろなストレスで10キロ痩せたんですが、「これはちょうどいい!」、逆にこれをきっかけに気持ちを切り替えて、自分を磨こうと思ったんです。
そこで始めたのが試行錯誤のスキンケアだったんです。
これは、本当の話ですが、お肌がきれいになると、自分に自信が持てて、自然に笑顔になれるんですよね。それから自分と同じように悩んでいる女性を、救ってあげたいという気持ちが湧いてきました。 - Q.そしてエステティッシャンになったわけですね。
- A.ええ、資格を取ったのは、40代に入ってからです。
最初はフランチャイズのエステサロンをやっていたのですが、いろいろな制約があって、自分がいいと思った製品を自由に使うことができないんですね。それで、個人で独立して、エステサロンをすることにしたんです。
そこで、最新の機材や、新しい化粧品などの情報収集をしたり、たくさんのサンプルをいただいて、全て試してみたんですが、結局、納得できるものにはめぐり合えなかったんです。
それで、自分で【 化粧品製造メーカー HospitalityBeauty 】を作ろうと決心をしたんです。 - Q.そうだったのですか。
- A.化粧品製造メーカーを設立するということは、莫大な在庫というリスクを背負うわけですから相当な覚悟も必要でした。
でも、本当に贅沢な成分をふんだんに使って、ギリギリの価格で提供していますから、絶対にお客様に支持してもらえるという自信があるんです。 - Q.確かに、自信がないと、できませんね。
- A.ええ、当店スタッフ(全員30代40代女性)は使ってみて「化粧品で、こんなにきれいになるって始めて知りました!」といっています(笑)。
スタッフともよく話しますが、これだけの贅沢な成分が入ってきれいにならないわけがない!と。
私が、お客様に伝えたいことは、実年齢は気にすることはないということです。
見た目年齢がお肌の年齢と同じなんです。見た目年齢をマイナス10歳にすれば、気持ちも若返ってハツラツと生きていけます。 - Q.確かに、当社のスタッフにも聞いてみましたが、鈴木様は、実年齢より10歳どころか(!)、ものすごくお若く見えます(笑)。
お世辞でもなんでもなくて、実年齢知ると、「え~~っ??」と(笑)。 - A.そうですか(笑)。私は、自分の人生とお客様の人生を輝かせるものを提供したいと思ってるんです。
単に商品を売るのではなくて、お客様を若々しく、人生が楽しくなるサポートをさせていただきたい・・・と。 - Q.なるほど、素晴らしいポリシーですね。ネットショップを始めたきっかけは?
- A.エステにくるお客様だけに販売していても、地域の中にいる女性しかきれいにしてあげることはできないと気付いたんです。
お肌の悩みを抱えていて、何をやってもいい結果にならなかったという人ですね。そういう全国の人に、私が作った商品を使ってもらいたいと思いました。
それから、ネットビジネスを始めるにあたって、お客様の不安をなくす為に、
☆全商品に無料カウンセリングをつけ、きれいになるまでサポートすること。
☆エイジング化粧品を使用されご納得されないお客様には、返金保障をつけること。
この2つを実践することにしました。
でも、実際は楽天市場2008年5月オープン以来、ご返金した方は、0人(!)なんですよ(笑)。 - Q.それは、凄いですね! 皆さんきれいになったということですか?
- A.実は、先日、楽天の担当者に言われたんですが、もともとの有名店ならばともかく、当店のように知名度がないお店で、これだけのリピート率があるのは、「ありえない!」と。
「脅威のリピート率」と言われました(笑)。
メールでカウンセリングをしていますが、納得していただけるとずっと使っていただけるんですね。ネットもリアル店舗もお客様を大切にするのは同じだということを知りました。
当店は少人数で運営していますから、大量販売という通常のネット販売のやり方はできないんですね。でも、おひとりおひとりと向き合い、ファンのお客様が増えています。これからも、今のやり方を大事にしていきたいと思っているんです。 - Q.すばらしいですね。ネットショップ運営で、何かご苦労がございましたか?
- A.ネットの知識が0に等しく、HTMLを知らないで始めました。やはり、知らないと致命的になることもありましたね。ネットのスピードは本当に速く・・・、オープンして1年はついていけませんでした。
- Q.「システムを導入しようかな」と思われたきっかけは?
- A.昨年末(2009年)に、新商品を先行販売にあたり、商品の発送が遅いとクレームが続出して・・・
新商品のおまけで化粧水をつけるという企画だったんですが、インフルエンザの影響で、化粧水のボトルが確保できなくなったんです。全部、消毒液のボトルとして確保されてしまった後だったんですね。
当店は商品だけでなく、ボトルも国産品にこだわってきましたから、どうしてもここで外国産のものは使いたくなかったんです。それで2ヶ月もボトルの入荷を待つことなったんですが、「いつまで待たせるんですか?」等々、連日お客様からのクレームや問合せが大変でした。
その対応で、睡眠時間が2時間という日が、年末から続いていました。そんな悩みをきいて頂いた同業のM店さんから「助ネコ」さんの紹介を受けました。自分がいいと思うと、他のかたにも勧めたくなるものですよね。
M店のS店長は、楽天に出店した時期も同期で、とても信頼のできるかたなんです。そのSさんのご紹介というのが、「助ネコ」さんを選んだ決め手でした。 - Q.助ネコのどんなところが気に入ってますか?
- A.なにより、無料サポート付でお試しがあることですね。
私のように、システムの知識がゼロの者にとっては、導入しても自分につかいこなせるかどうか本当に不安だと思います。気軽に始められて、サポートもついているのは本当に安心できました。
素人の同じ質問に嫌な様子をみせず、いつも親切に答えていただきました。 - Q.助ネコを導入されてから、社内になにか変化はありましたか?
- A.梱包専属スタッフを雇用しなくてよくなりました。
それに、出荷作業が早くなって、お客様からのクレームがなくなって、「早い」とお褒めの言葉をいただくようになりました。
これまで3日もかけてやっていた仕事が、2、3時間でささっと終わるようになったわけですから。
それまでは、夫や夫が経営する会社の社員に手伝ってもらったりして、なんとか乗り切るということもよくありました。
でも、「助ネコ」さんを導入した後は、そんなこともなくなり、夫からも「助ネコさんがいるからだよね。よかったね」といってもらってます(笑)。 - Q.確か、ご主人は、「助ネコ」を導入する前に、楽天の担当者さんに、導入していいか聞かれたのでしたね。
- A.ええ、ええ(笑)。楽天のコンサルタントの方に笑われてしまいました。
「いままで受注管理システムを入れていないでやっていたんですか? それは早く入れないと!」と(笑)。
いまでは出荷作業が短縮された分、企画等、他の業務ができますし、なにより、この4月から毎日、ヨガとピラティスにいくことにしたんです。心と身体をリセットして、心と身体も軽く仕事もはかどり4月以降は、売上も右肩上がりです♪
助ネコを導入していなかったら売上のギネス達成や、こんなに充実した日々はなかったと思います。
本当に助ネコさまさまと感謝しています。 - Q.よろこんでいただけて、何よりです。ぜひ、今後の夢をお聞かせ下さい。
- A.化粧品にとって大切なのは、豪華に見える装飾や、手の届かない価格ではなく、品質だと思っています。
品質のいい化粧品や小物を海外の方にもご紹介できたらと思っています。 - Q.楽しみですね。頑張ってください。私共も応援しております。
ありがとうございます。
(インタビュー:2010年5月26日 聞き手:助ネコ事業部)